K.T.U 格ゲーとの出会いの外伝です。
◉元ホームゲーセンの裏話
「K.T.U 格ゲーとの出会い〜その1〜」にて、私は地元のゲーセンに置かれてたネシカクロスライブで「ハイパーストリートファイター2」を3人でやっていたというお話をしていました。
(↓そのお話の記事はこちら!↓)
https://katokenmachida.hatenablog.com/entry/2020/05/25/224111
実は私達のホームゲーセンでは意外にも、スト2をやってる方が結構いました。
(俺が知ってる限りでは10人はいたと思う。)
しかし、私達のホームゲーセンのスト2 勢はキチガイ共の集まりだった…。なぜなら…。
Dキャラしか使う人がほぼいなかったから!
そうなのだ…。私のホームゲーセンのスト2勢はスト2シリーズの2作目であるダッシュキャラを使うサラリーサンしかいなかったのである。
しかもクソムーブが頻繁に炸裂していた。(待ちガイル、サイコ投げ、永遠に当て投げ etc…)
サイコ投げとはなんぞや?
本来の意味は、ベガを使用してサイコクラッシャーをガードさせ、着地したらすぐさま投げを行うというハメ技である。このハメ技はあまりにも凶悪であるため、後に硬直などが調整されて不可能となっている作品もある。初めてベガが操作可能になったストリートファイターII'では凶悪だった。
待ちガイルとはなんぞや
ストリートファイターⅡにおいて猛威を奮った戦術である。 左斜め下(右向き時。 左向き時は逆の右斜め下)でしゃがんだ状態を維持することで、ソニックブームとサマーソルトキックのタメを同時に作ることができることを利用したもの。
一般的に「ハメ」というとこれを指す。これは、相手の起き上がりに跳び蹴りや足払いを重ねてガードさせ、その間に投げてしまうもの。この場合相手は、くらい投げをするか、リバーサル必殺技をしなければならないが、打点やタイミングがちゃんとしていれば連続技をくらうだけだし、リバーサル必殺技の場合はものによって相打ちになったり、悪ければ一方的に攻撃をくらう場合がある。もちろん、ガードすれば投げをくらう。連続技や投げをくらうとまた起き上がりを攻められることになり、死ぬまでそのパターンが続いてしまう。
これまで乱闘がよく起きなかったと今ながら思うw
ただホームゲーセンのネシカ台が撤去され、その後は我々スト2勢は2度と姿を表すことはなかった…。
以上。外伝2でした!サラリーマンの皆んなはストレスでも溜まってたのだろうか…。
ただ、もうネシカ台が無くなってしまいホームゲーセンのスト2 勢はいなくなってしまったので、今思うとずっとネシカ台置いて欲しかったな…。